BASIC DAY

福岡県在住サッカー、映画好き40代営業マンの日記です

腫瘍マーカー

検診で腫瘍マーカーという項目がある

 

腫瘍マーカーとは

 

がんから分泌される

 

あるいは

 

がんがある時に周囲の組織などから分泌される物質の事である

 

がんがあればこの値が高くなる

 

しかし初期の段階で腫瘍マーカーの数字が異常値になることはほとんどない

 

その為早期発見には使えず

 

進行したがんがある場合ですら

 

腫瘍マーカーが上昇しないケースもある

 

腫瘍マーカーをがん早期発見の為のツールとして使う事は一般的には不可能である

 

ではどういう目的で使用するかというと

 

進行、再発がんに対する治療効果の判定

 

がんの術後再発の発見

 

の2つがある